インフルエンザが流行し始めると、
保育園児を育てるママ・パパは毎日ドキドキしますよね。
我が子の通う保育園でも、11月からじわじわとインフルエンザが流行し始めていて、
毎日手洗いうがいなど、思いつく限りの対策を講じて過ごしています。
今回は、わが家が体調管理目的で愛用している マヌカハニー について、
- 「マヌカハニーってインフルに効くらしい?」
- 「2歳の子どもに食べさせて大丈夫?」
- 「MGO263と550ってどうやって選ぶの?」
という疑問を、医学的根拠+管理栄養士視点+実体験 でまとめました。
私は普段から MGO263 と 550 の2種類 を使っているので、
実際の使い方・使い分けもそのまま紹介します。

- マヌカハニーとは?普通のはちみつとの違い
- 【医学的根拠】マヌカハニーはインフルエンザ予防になるの?
- 2歳児にマヌカハニーはOK?(安全性)
- 2歳児への与え方|量・タイミング・注意点
- 【MGOとは?】263と550の違い・使い分け
- 育児中ママのリアルな使い方(実体験あり)
- ▼おすすめマヌカハニー(楽天/Amazon)
- PURITI マヌカハニー UMF10+ MGO263(コストコ大容量1kg)
- マヌカハニー UMF10+(MGO263相当) 250g コンパクトボトル
- マヌカハニー MGO573+(UMF16+)500g【マヌカヘルス】
- スティック マヌカハニー(10g×8本)UMF10+
マヌカハニーとは?普通のはちみつとの違い
マヌカハニーはニュージーランドに自生する「マヌカ」の花から採れる特別なはちみつで、
MGO(メチルグリオキサール)という抗菌成分が豊富 なことが特徴です。
- MGO値が大きいほど抗菌作用が強い
- 風邪の季節のケアや、のどの違和感に用いられることが多い
というのが一般的な理解です。

【医学的根拠】マヌカハニーはインフルエンザ予防になるの?
● 試験管レベルでは“インフルの増殖抑制”を確認
複数の研究で、マヌカハニーやMGOが
インフルエンザウイルスの増殖を抑えた と報告があります。
つまり、
ウイルスを弱らせる可能性は科学的に確認済み。
● ただし「人での予防効果」はまだ証明されていない
人を対象とした大規模研究では、
「発症率が下がった」という決定的データはまだありません。
結論としては、
マヌカハニー=インフルを完全に防ぐ薬ではない
(ただし、家庭での体調管理には十分価値があるサポート)
という位置づけです。
● のど風邪・咳にはエビデンスが豊富
はちみつ全般について、
- 夜間の咳を和らげる
- のどの痛み軽減
などの研究結果が多く、小児にも有効とされています。
インフルを完封はできないが、風邪全般のケアとしては非常に有力。
2歳児にマヌカハニーはOK?(安全性)
● 1歳未満は絶対NG
乳児ボツリヌス症のリスクがあるため、
はちみつ全般が禁止。
● 2歳児は基本的にOK
特別な持病やアレルギーがなければ問題ありません。
2歳児への与え方|量・タイミング・注意点
● 量の目安
小さじ1(約2.5〜5mL)/1日
で十分。
多く食べれば予防効果が上がるわけではありません。

● おすすめの食べ方
- スプーンでそのまま
- プレーンヨーグルトに混ぜる
- パン・ホットケーキに薄く塗る
- ぬるめの白湯(40〜50℃)に溶かす
※熱すぎると成分が壊れやすいので注意。
● 注意点
- 食後や寝る前は歯みがき必須(むし歯予防)
- アレルギー体質の子はごく少量から
- 糖分が多いため、だらだら食べはNG
【MGOとは?】263と550の違い・使い分け
数字が大きいほどしっかりケア向け。
普段私が実際に使っている
MGO263 と MGO550 の使い分けが一番わかりやすいと思います👇
■ MGO263|毎日の“ちょいケア”に向いているタイプ(UMF10+相当)
MGO263は味が濃すぎず、子どもにも使いやすいまろやかさ。
- 朝のヨーグルトに少し混ぜる
- のどがイガっとする日にスプーン1杯
- 2歳児にも安心して使いやすい
という “普段使い”にベストなグレード です。
「家族みんなで使いたい」「初めてのマヌカに迷ってる」
→ まずは263あたりが一番ちょうどいい です。
■ MGO550|のどがつらい日の“しっかりケア”用(UMF16+相当)
MGO550は263よりも濃厚で、
のどのイガイガが強い日や、風邪のひきはじめに頼りになるタイプ。
- 大人がしっかりケアしたいとき
- のどの痛みが気になるとき
- 季節の変わり目で体調を崩しやすい時期
に、少量取り入れると実感しやすい味と濃さです。少し薬っぽさというか、美味しい味からは離れますが、我が家の2歳児は抵抗なく舐めています!
「ちょっと本格的にケアしたい」
→ 550を“レスキュー用”に1本置いておくと安心。
育児中ママのリアルな使い方(実体験あり)
わが家では、
- 朝:ヨーグルトにMGO263を小さじ1/2
- 登園前:スプーンひと口
- 夜:のどがイガイガする日は寝る前にスプーン1杯
- 大人がつらい日:MGO550を少量
この組み合わせで、娘ののど風邪が軽く済むことが増えました。

最近は全ての家事を終えてお風呂も済ませて後は寝るだけの状態で白湯にレモン汁少しとマヌカハニーをさじ1杯とかしてゆっくり飲むくつろぎタイムにハマっています。
体も温まり、安眠度が上がっている気がします!
▼おすすめマヌカハニー(楽天/Amazon)
★ MGO263(子どもにも使いやすい定番グレード)
PURITI マヌカハニー UMF10+ MGO263(コストコ大容量1kg)
毎日使う方にぴったりの大容量1kgタイプ。子どもにも使いやすい定番のUMF10+で、我が家でもリピートしている万能グレードです。
マヌカハニー UMF10+(MGO263相当) 250g コンパクトボトル
初めてのマヌカハニーにも使いやすいコンパクトサイズ。冷蔵庫にも置きやすく、毎日の習慣にしやすい1本です。
★ MGO550(大人のレスキュー用・濃いタイプ)
のどがつらい日や、風邪のひき始めに“効いてる感”がほしいときに。
マヌカハニー MGO573+(UMF16+)500g【マヌカヘルス】
本格的にマヌカハニーの抗菌作用を取り入れたい方に。UMF16+(MGO573+)は健康維持のための中〜高強度グレードで、冬場の常備にも人気です。
★ お試し小容量(初めての方向け)
まずは少量から試したい人にぴったり。持ち運びにも便利です!
冬場のプレゼントにもおすすめです🎁
スティック マヌカハニー(10g×8本)UMF10+
持ち運びに便利なスティックタイプ。外出先や職場、子どものケアにも使いやすく、初めてのマヌカハニーにも選ばれている人気商品です。
まとめ|「インフル予防薬ではないけど、家庭での“守り”にはとても良い」
マヌカハニーはインフルエンザを完全に防ぐものではありませんが、
- のどのケア
- 咳・違和感の緩和
- 免疫を落とさない土台づくり
にはしっかり役立ちます。
小さい子どもがいる家庭では、
“お守りスプーン” として1本置いておくと本当に安心。
体調を崩しやすい季節、
ママも子どももなんとか元気にクリスマスや年末年始を乗り切れますように。
一緒にがんばりましょう〜!


