写真映えだけじゃない、“体験して楽しめる”秋スポット7選【子連れ・犬連れOK】
駒沢オリンピック公園の秋は、一歩入るだけで空気がふわっと変わる特別な季節。
金色のイチョウ、夕日に照らされるススキ、落ち葉のカサカサという音——
写真に撮るだけでなく、五感で季節を楽しめる場所がたくさんあります。

この記事では、
📸 写真映えスポット
🍂 歩いて気持ちいい体験スポット
をどちらもまとめました。
家族でのお散歩、ワンちゃんとのお散歩、ランニングにもぴったりです。
駒沢公園ドッグラン完全ガイド 利用方法・料金・季節ごとの楽しみ方まとめ
① 駒沢通りの銀杏並木:最初に“秋が来た”と感じる場所
中央広場の大階段を挟んで走る駒沢通りの黄金色のイチョウトンネル。
歩道に広がる落ち葉のじゅうたんと、空を覆うように並ぶイチョウが本当に美しいです。
- 朝の澄んだ光 → 透けるような黄色
- 夕方の逆光 → 金色が強く出てドラマチック
写真映えも抜群ですが、歩いているだけで秋の風につつまれる気持ちよさがあります。


② ぶた公園の巨大イチョウ:圧倒的存在感
ぶた公園遊具エリアの横に立つ、駒沢公園最大級?!のイチョウの木。
落葉の時期には地面一面が金色に染まり、子どもが走り回ると葉っぱがふわっと舞い上がります。
- 家族写真の背景に最高
- 朝〜昼は光が均一で撮影しやすい
- 子どもが落ち葉を投げたり踏んだりして楽しめる
“遊び場として楽しめる紅葉”というのが、ここならでは。



③ 体育館(メモリアルギャラリー)横のランニングコース:赤×黄×緑のコントラストが美しい
体育館横のランニングコースに沿った道は、紅葉の色づきの幅が広いポイント。
赤・黄色・オレンジ・緑が同時に出るので、写真も鮮やかに仕上がります。
ランニングしている人の動きや、風で舞う葉っぱなど、“駒沢らしい秋の景色”が撮れるのも魅力。
- ベビーカーでも歩きやすい
- 犬の散歩で寄り道したくなる並木道
- 午後は木漏れ日がきれい




④ 駒沢大学駅側入り口〜じゃぶじゃぶ池へ向かう導線:季節の入口
駅から公園へ向かう最初の導線にある、花壇と大きなススキも秋の雰囲気を一気に高めてくれます。
- ふわふわのススキが風に揺れる
- 赤やオレンジの低木と相性がいい
- 「あ、秋が来たな」と感じるフォトスポット
家族で訪れたとき、最初に写真を1枚撮るならここが一番おすすめ。





⑤ ススキ×季節の花×常緑樹のコントラスト:歩くだけで楽しい小径
じゃぶじゃぶ池へ向かう途中、梅林の向かいにはススキの近くには椿のような低木や常緑樹もあり、“秋と冬が混ざる季節のグラデーション”が楽しめます。
写真映えよりも、
🍂 歩いて心地いい
🍂 季節の匂いがする
🍂 子どもや犬がゆっくり歩ける
そんなエリアです。
公園の“暮らしの延長にある紅葉スポット”としてとても良い場所。

⑥ 野球場外周の紅葉:人が少なくて静かに楽しめる穴場
外周は人が比較的少なく、落ち着いて紅葉を味わえる場所。
木々の色づきがバラバラなので、自然なグラデーションが美しいです。
- ゆっくり散歩したい人に向いている
- 犬の散歩でも寄り道しやすい
- 写真も周りに人が入りにくく撮りやすい
“駒沢の穴場スポット”として紹介しやすいエリア。


⑦ ストリートスポーツ広場近くのイチョウ:落ち葉のカサカサ道が楽しい
ここは体験重視の紅葉スポット。
- 子どもが落ち葉を踏む「カサッ」「パリッ」という音が楽しい
- ワンちゃんも歩きたがる人気エリア
- 午後の光が差し込み、美しい金色の写真が撮れる
“映える”より、秋の音・手触り・空気感を味わえるスポットです。

🍂 紅葉を楽しむおすすめ散策ルート(約45分)
時間がないときでも紅葉を満喫できる、駒沢ならではのルート。
- 駒沢大学駅→ススキと花壇(導線フォト)
- じゃぶじゃぶ池→子どもと探検しながら秋の空気を楽しむ
- 体育館横のランニングコース(色のコントラスト)
- ぶた公園の巨大イチョウで遊ぶ&写真撮影
- 野球場外周〜ストリートスポーツ広場(静けさとカサカサ道)
- 帰りに駒沢通の銀杏並木で締めの1枚
写真も撮れて、体験としての秋も楽しめる満足ルートです。
まとめ
駒沢公園の秋は、写真だけでなく歩いている時間そのものが気持ちいい季節です。
ぜひ家族やワンちゃんと、気になるスポットを楽しんでみてください。


