フリーランスが失業手当を受け取るまでのロードマップ

フリーランス

フリーランスに転身を決意したけど、すぐに食べていけるほどお仕事がもらえなさそう・・・。

業務委託でお仕事を始めたけど収入が不安定で生活が落ち着くまで時間がかかりそう。

失業手当は正社員に転職する予定の人しかもらえないのかな・・・。

こんな不安をお持ちではありませんか?

penco
penco

pencoも事業開始前は不安でいっぱいな日々を過ごしていました。

独立してすぐに前職以上の収入が得られるフリーランスは一握りではないかなと思います。

もちろんある程度の貯金をしておくことや、業務委託のお仕事がいただけるように事前に準備を進めることは大切ですが、仕事が忙しくてなかなか退職日までの準備時間が作れない、とりあえず退職してから体制を整えてフリーランス生活を始めたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も不安だらけで手探りのスタートを切りましたが、現在は数件のクライアント様からお仕事をいただいて、自分の時間をしっかり確保しながら余裕を持った生活を送ることが出来ています。

今回は、不安なフリーランス転向直後のpencoがいかに生活を安定させたのか書いていきます。

ちなみにドーンと仕事がたくさん来て大成功!なロードマップではありません。笑

かなり泥臭く、じわじわと安定を求めてひた走った経緯を紹介していますのでご承知おきください。

  • え!?失業手当ってフリーランスでも受け取れるの?
  • えぇ?開業届の提出に最適なタイミングって?
  • 自分の理想スケジュール作成で年間の見通しを立てよう!
  • フリーランス管理栄養士の仕事探しはどこで行う?
  • 業務委託は一気に数社契約をしないこと。焦らずゆっくり進めましょう
  • 転職サイトに登録して条件のいい仕事を市場調査
  • 納得できる生活リズムが整ったら、開業届を提出しよう
  • 仕事開始を国からお祝いしてもらえる?就職祝い金を受け取ろう!

まず、失業手当はフリーランスでも受け取ることが出来ます!

失業手当とは

公的な保険制度の一種で、正式には「雇用保険」と呼ばれています。

加入者は、失業した場合や自己都合での退職した際に「失業手当(正式には基本手当)」を受給することができます。

失業手当は、失業した人が安定した生活を送りつつ、1日でも早く再就職するための支援として給付され、新しい職に就くまでの経済的支えになる制度です。

注意点や条件がいくつかありますが、すべてクリアできればフリーランスとして独立した人も受け取ることが可能です。

私は在職中にすでに業務委託契約を結んでからの退職→フリーランス生活を開始していたこともあり、すでに働いている人は失業手当は受け取れないと勘違いしていました。

勘違いしたまま退職後数か月が経ち、仕事が思うように増えないし、これはもう失業状態では・・・?!と思って調べてみたらなんと受け取れるんかい・・・!と慌ててハローワークに駆け込みました。

ただ、実は結果として失業手当は1円も受け取っていません。これについては次の項目でお話します!

失業手当の受け取り方、申し込み方は別記事でまとめているのでぜひご一読ください!

ドキドキハローワークレポも投稿しています。

フリーランス転向!すぐに開業届提出!・・・ちょっと待って~!

ついに退職!そして独立・・・!やったるぞ~!

ネットで調べるとフリーランス、個人事業主は開業届というものを提出する必要があるらしい。

開業届は事業開始から1か月以内に提出と書いてあります。

よし、じゃあ1か月仕事の状況を様子見て屋号もじっくり考えて提出しよう。と自由な生活に浮き足だって過ごしたのもつかの間、なかなか仕事が増えませんでした。

この生活がこの先ずっと続いたら貯金が底をつく。やばい。慌ててハローワークに駆け込んだ際に知ったのが

再就職手当金」の存在です。

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